2014年9月前半のスケジュール

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2012年3月12日月曜日

せたがや雪ほり隊参上!

3月11日(日)東京・世田谷から震災ボランティア「せたがや雪ほり隊!」11名がやってきました。
一行は毎年松代地域で行われる「のっとれ松代城」のイベントに参加している方々で、長野県北部地震で被災し、とりわけ被害の大きかった松之山地域でぜひボランティアをしたいということで、今回、布川カフェの地域支え合いの取組みとして企画しました。
雪ほりの場所は、この震災で設置された応急住宅。70代後半と80代前半の高齢2世帯が入居しています。今回は、大雪で屋根から降ろした雪で1階部分が埋まり、陽射しが入らない住宅の窓を掘り出してもらいました。


ほとんどの人は雪ほりはもちろん、スノーダンプも初めて。










日頃の行いか。ぽかぽか陽気。半袖です。







このお二人、結構さまになっています。





紅一点!最後までがんばりました。







とうとう掘り出してしまいました。
















南側は明るい日差しが取れそうです。













おいしい昼食で皆さん無口です。


黒い上着の方は、当布川カフェの応援団。ぬか釜のプロ。


郷土料理のけんちん汁

昨年3月の長野県北部地震、7月の豪雨、そしてこの冬の豪雪と、自然災害続きの1年でした。猫の手も借りたいほど忙しい1年でしたが、ボランティアを募りたくても、受け入れ側との調整がとても難しいのが現実です。
今回の企画は、朝からお昼の間の短い時間でしたが、布川カフェがあったからこそ実現した企画と思っています。都市部の人達の里山への想い、地元に住む人達の想い、そして橋渡しをする者の想い、それが上手に繋がったのでしょう。

参加したボラティアの皆さん。お土産の「コシヒカリ」はいかがでしたか。お問い合わせは、どうぞ布川カフェへ。